症状に合わせて商品が並んでいるわけではない
2017年01月29日
薬が欲しい時、手軽に買えるドラグストアに行くことがあるでしょう。ドラッグストアであれば、薬だけでなく健康食品や一般の食品、化粧品なども購入することが可能です。健康食品や一般の食品などは、基本的には同じ分類のものは同じところで販売されています。比較して購入したいときにもそれほど困りません。薬に関しても、ある効き目のあるものを選ぶときにはその項目に行きます。
しかし、すべての薬が同じ項目で陳列されているわけではありません。それは、医薬品にはリスク区分がされているためです。一般用医薬品は、処方箋は不要です。でもそのまま自由にお客さんに販売するにはリスクが高い区分をしている薬があります。この薬は、薬剤師を通してしてしか購入できないようになっています。購入前には、一定の指導などを受けなければいけません。
ネットなどで、ある症状に効く薬を調べたけどもそれが販売されていないことに気づくでしょう。その時は店員に尋ねてみましょう。その店の別の所に置いている場合があります。リスクの高い商品だけ、別で保管したり管理する場合があります。客が直接手に取れないところにあったり、箱だけが置かれていて、購入時には箱をレジまで持って行けば売ってもらえます。レジで商品が入ったものを出してもらえます。