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一般用医薬品のネット販売におけるルールの仕組み

2017年02月03日
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医薬品はドラッグストアで購入する方法または処方してもらう方法が一般的な入手方法だと言えます。現在では通販サイトが存在しているためにインターネットをつなぐことが可能な環境であれば利用できます。こうしたサイトでは色々な商品が販売されていますが、薬のネット販売をすることはできるかどうか気になるところです。ドラッグストアで販売されているものは一般用医薬品と呼ばれる種類であり、さらに第1類から第3類までの3つのタイプに分けられています。

現在のルールではいずれのタイプも販売することができるようになっていますが、かつては第3類しか販売することができませんでした。この薬のタイプとは別に要指導医薬品というものもありますが、医療目的で使われたことがない薬などがこれに該当します。こうしたものは対面という形でのみ販売できることになっていて、ネット販売は不可能です。ただし、安全であるかどうかを確かめる検査を3年行って安全だと判明した場合は一般用のタイプになります。

認められている場合でも、店の名前の表示や働いている薬剤師などの名前の記載などを行う必要はあります。またオークションの形で販売することは禁止されているので注意するようにします。


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